和歌山市で13年ぶり氷点下2度 寒波襲来
県内は24日、この冬一番の寒気が流れ込んだ影響で、夜には和歌山市など北部でも大雪となった。
和歌山地方気象台によると、同市では朝方と午後3時50分から8時50分にかけて断続的に雪が降り、氷点下2・7度となった午後5時に積雪1㌢を記録した。市内で氷点下2度を下回ったのは、平成15年1月16日の氷点下2・2度以来13年ぶり。
和歌山高速道路事務所によると、24日午後6時5分から阪和道・湯浅御坊道路の泉南インターチェンジ(IC)~有田南ICが雪の影響で通行止めとなり、25日午前5時15分に解除した。午後0時45分現在、御坊IC~南紀田辺ICで通行止めが続いている。
この他、岩出市と県境を結ぶ府県間道路や高野龍神スカイラインも通行止めとなった。
橋本市や九度山町方面では昼間にも雪景色が広がった。町内の公園で遊んでいたきょうだいは「大きい雪だるまが作れてうれしい」と喜んでいた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 復興願い見舞金 台湾地震で県議会親善議連(04/18/2024)
- 韓国チャーター便再び 白浜空港に6往復(04/18/2024)
- 県窓口への義援金5000万円 能登半島地震(04/18/2024)
- 特別御朱印配布も 第6回慶哉寺花まつり(04/18/2024)
- 会員の思い被災地に 和歌山文協が能登へ義援金(04/17/2024)