和歌山市が募金箱設置 台湾南部地震
6日未明の台湾南部を中心にした大地震で、和歌山市は9日、市役所本庁舎1階の総合案内所に「台湾南部地震義援金」の募金箱を設置して、市民への協力を呼び掛けている。設置は29日まで。
台南市との関係については、尾花正啓市長や尾﨑方哉議長ら16人が昨年11月、日台友好訪問団として、台南市の市長や議会を訪れるなど交流を深めた。和歌山市は「台南市は観光文化経済交流を行っていく大切な都市」と位置付け、今後の交流を推進していく考え。集まった義援金は、市から直接台南市政府に送金するという。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 県内公立小中335校で 全国学力テスト(04/19/2024)
- 車いすファッションショー 21日ビッグ愛(04/19/2024)
- 復興願い見舞金 台湾地震で県議会親善議連(04/18/2024)
- 韓国チャーター便再び 白浜空港に6往復(04/18/2024)
- 県窓口への義援金5000万円 能登半島地震(04/18/2024)