カンテレに「まごりん」登場 11~15日
和歌山市の市民団体「孫市の会」(森下幸生会長)のキャラクター「まごりん」が11日から15日までの5日間、関西テレビの午前11時23分からの2分間の番組「キャラぱら!」に登場し、市内を紹介する。
まごりんは、戦国時代に同市周辺を拠点に活躍した鉄砲大将・雑賀孫市をモチーフにしたキャラ。同番組は関西各地のご当地キャラが案内人となり、地元グルメや名所、イベント情報などを発信するもの。
撮影は先日、和歌山市駅前や桜の咲く和歌山城など、市内5カ所で行われた。市立博物館では、火縄銃や雑賀鉢(ばち)などの展示物を紹介し、孫市まつりの会場となる鷺森別院では、同会メンバーも勇ましい甲冑(かっちゅう)姿でPRしている。
森下会長は「特に、普段大きくクローズアップされることの少ない市立博物館など、まちのPRになったと思う。ぜひ和歌山の皆さんにも見ていただきたい」と話している。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)