和歌山城に鯉のぼり 園児と吉宗くんが掲揚

和歌山市の和歌山城天守閣で22日、子どもの健康と成長を願う恒例のこいのぼりの掲揚が行われ、本町幼稚園(安井均園長)の園児15人が参加した。

ことしは、徳川吉宗の8代将軍就任300年で活躍が期待される市観光キャラクター「吉宗くん」が応援に駆け付け、園児たちとハイタッチ。その後、園児たちは童謡「こいのぼり」を歌いながら綱を引き、こいのぼりを揚げた。

原隼くん(4)は「引っ張るのは重たかったけど楽しかった」とうれしそうに話していた。

昭和45年から始まった同行事はことしで47回目。こいのぼりの大きさは、吹流しとまごいが7㍍、ひごいが6㍍、こごいが5㍍。5月5日まで掲揚している。

こいのぼりの前で園児たちと吉宗くん

こいのぼりの前で園児たちと吉宗くん

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