ぷるぷる娘が交通安全呼び掛け 各地に看板

フルーツのまち紀の川市の魅力を発信するため、市民が企画、実行する「紀の川市フルーツ・ツーリズム推進協議会」は、フルーツキャラクター「紀の川ぷるぷる娘」を使った交通安全の看板を作成した。各地区の区長から設置の要望を受け次第、提供していく。

同協議会事務局によると、市内をフルーツのまちらしい雰囲気にしようと、事業を企画。看板の大きさは縦100㌢、横44㌢。「いちごっぷる」や「ももぷる」など6種類のキャラクターを撮影し、「あぶない」という文字を添えて看板にした。

同研究会は3月、完成した240枚の看板を市に寄贈。現在は、市内の通学路や交差点など約20カ所に設置し、ドライバーらに注意を呼び掛けている。

事務局は「まち中のぷるぷる娘たちに、子どもたちの安全を見守ってもらえれば」と話している。

問い合わせは市危機管理課(℡0736・77・2511)。

ドライバーらに注意を喚起する看板

ドライバーらに注意を喚起する看板

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧