いよいよ夏休み! 公立小中学校で終業式
県内の公立小中学校などで20日、1学期の終業式が行われ、児童は夏休みを迎えた。
和歌山市立本町小学校(同市住吉町、安井均校長)では119人の児童が出席し、安井校長は「夏休みは約40日もあり、いろいろなことができる楽しい期間。でも、何をしようかぼんやり考えているだけではすぐに終わってしまう。決めたらすぐに実行してほしい」と夏休みを過ごす心得を話した。
その後は各学年で夏休みの宿題と通知表が配られ、児童はそれぞれの成績に一喜一憂していた。
3年生の山縣千夏さん(8)は「夏休みは遠くに住んでいる友達に会うのが楽しみ。漢字の勉強も頑張りたい」、丸畑航君(9)は「成績は2年生のときより良くなっていたと思う。夏休み中は規則正しい生活を心掛けたい」と抱負を語った。
本紙エリア小学校では海南市で8月22日、和歌山市と岩出市、紀美野町で9月1日に始業式を迎え、紀の川市は8月28日に夏休み終了。
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