ストリートダンス世界大会 8月梅原で開催
世界屈指のストリートダンサーが集う世界大会「FUNKIXX(ファンキックス)」(実行委員会主催)が8月6、7の両日、和歌山市梅原のノーリツアリーナ和歌山で開かれる。ストリートダンスの中でも、スピード感のある動きから突然静止するポーズが繰り広げられるスタイルが特徴の「LOCKING(ロッキング)」に特化した大会で、この種の世界大会は日本初開催となる。
1日目は世界屈指のトップダンサー約400人が予選で競い、4人を選出。2日目は4人とフランス、アメリカ、韓国など10カ国から招いたゲストダンサー12人による決勝トーナメントがあり、技を競う。
実行委の一人で「NOBBY」として世界で活躍する同市出身のダンサー、東宣尚さんをはじめ、関西在住のダンサー6人で実行委をつくり、準備を進めてきた。東さんは平成25年度県文化奨励賞を受賞。また、ことし3月にパリで開かれた世界最大級のストリートダンスコンテスト「JUSTE DEBOUT WORLD FINAL」で優勝した経歴がある。
6日は午前11時から午後8時、7日は午前10時から午後8時。チケットは6000円(2日間、税込み)。問い合わせは実行委事務局(℡073・460・0036)まで。
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