チーム和歌山岩手へ 全国障害者スポ大会

第16回全国障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」に向けた県選手団の結団式が7月31日、県子ども・女性・障害者相談センター(和歌山市毛見)で行われ、選手と役員123人が大会に向けて士気を高めた。

陸上競技の中屋武留選手が団長の山田成紀県福祉保健政策局長から団旗を受け取り、副団長で県陸上競技協会の阪本憲二代表が「『チーム和歌山』として県民に感動を与えられるプレーを行い、全国の選手とのつながり、応援してくれる人への感謝を忘れず、代表として誇りを持って大会に臨んでほしい」と選手を激励した。

選手団を代表して水泳競技の上田榮子選手が「岩手大会も楽しく頑張っていきたい」と決意表明した。

最後に有功ヶ丘学園の生徒がよさこい演舞を披露し、選手にエールを送った。

県からはボウリング、フットベースボールなど7種目、66人が出場。同大会は10月22日から24まで、岩手県の各地で開催される。

旗を受け取る中屋選手

旗を受け取る中屋選手

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