田中佑典選手が第1号に 和歌山市栄誉賞
和歌山市は8月31日、リオデジャネイロ五輪の体操男子団体で金メダルを獲得した同市出身の田中佑典選手(26)=コナミスポーツ=に、第1号となる「和歌山市栄誉賞」を贈呈すると決定した。
同賞は、広く市民に明るい希望を与え、市の名を高める上で顕著な業績のあった人に対し、栄誉をたたえる賞。昭和54年に制度が施行されている。贈呈式などは現在調整中。
田中選手は8月9日(日本時間)に行われたリオ五輪の体操男子団体決勝に日本代表5選手の1人として出場し、アテネ大会以来3大会ぶりとなった悲願の金メダルに貢献。ロンドン大会の同種目銀メダルに続き2大会連続でメダルを獲得した。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 会員の思い被災地に 和歌山文協が能登へ義援金(04/17/2024)
- 講演と講義「生と死」 11日に県民文化会館で(04/17/2024)
- 盲ろう者向け通訳介助員 養成講座の参加募る(04/17/2024)
- 知事「今も強い抗議の思い」 首相襲撃1年(04/16/2024)
- 地域貢献へ決意新た 和歌山北RC45周年(04/16/2024)