交通安全の黄旗を寄贈 あいおいニッセイ

秋の全国交通安全運動(21~30日)を前に、あいおいニッセイ同和損害保険㈱和歌山支店(谷口和也支店長)は14日、県交通安全協会和歌山東支部に横断用の黄旗300本を寄贈した。

同社や関連会社の役職員による任意の募金制度「MS&ADゆにぞんスマイルクラブ」(平成13年設立)を活用した寄贈で、有志社員らの寄付を毎月積み立て、医療、福祉、環境保護などの活動に役立てている。

同支部への寄贈は9回目。寄贈式は同支部(和歌山市栗栖、和歌山東署内)で行われ、谷口支店長や同支部職員、旗を利用する和歌山東地区交通安全母の会(酒部文子会長)メンバーらが出席した。

谷口支店長(52)は「今後も交通安全の地域貢献を継続していきたい」と力を込め、酒部会長(42)は「毎日の登下校時に役立て、子どもたちの安全を守っていきたい」と話していた。

黄旗を寄贈した谷口支店長(中央)ら

黄旗を寄贈した谷口支店長(中央)ら

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