年賀はがき販売開始 中央郵便局セレモニー

平成29年用お年玉付年賀はがきが全国一斉に発売された1日、和歌山市一番丁の日本郵便㈱和歌山中央郵便局(奥村嘉教局長)は、同局西側出入り口付近で販売開始セレモニーを行った。

奥村局長は「皆さまの幅広いニーズに応えられるよう各種年賀はがきを準備しました。お年玉賞品は1等の10万円の他、2等のふるさと小包など、魅力ある商品を準備しています。ぜひご利用ください」とあいさつ。

社会福祉法人さんた保育園の年長園児39人による鼓笛演奏がセレモニーに花を添え、通行人らも足を止めていた。

午前9時から販売が開始され、先着100人に花の苗やティッシュ、9時半までに年賀はがきを購入した人には祝い箸が配られた。

セレモニー後は、JR和歌山駅前に横断幕を掲げ、社員らがティッシュなどの物品を配って販売開始をPRした。

全国の発行枚数は28億5329万6000枚で前年度比94・4%、近畿は4億7061万2000枚。県版のはがきは45万2000枚で、図柄は熊野古道をテーマとしている。

園児らが花を添えた販売開始セレモニー

園児らが花を添えた販売開始セレモニー

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