未来に残そう美しい海 海保の図画コンク

 海上保安庁が実施している「第17回未来に残そう青い海・図画コンクール」の紀北地区の応募作品展が19日まで、和歌山市小松原通の県民文化会館特別展示室で開かれている。

 きれいな海、環境を保全する啓発活動の一環として小中学生を対象に毎年開催し、作品展は和歌山海上保安部、海南海上保安署、海上保安協会和歌山下津支部が主催。今回は紀北地区の小学校12校、中学校5校から96点の応募があった。

 絵の具、色鉛筆、貼り絵などを使って、船が停泊する港や海を泳ぐウミガメ、砂浜で遊ぶ自分たちなど、子どもたちがそれぞれに思い浮かべる海が描かれている。

 17日には優秀作品9点の表彰式が同館で開かれ、和歌山海上保安部長賞、海南海上保安署長賞、海上保安協会和歌山下津支部長賞の受賞者が出席する。

青色が美しい海の絵が会場に並ぶ

青色が美しい海の絵が会場に並ぶ

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