水辺の未来考えよう 19日福町でイベント

和歌山市内を流れる5つの川を活用してまちづくりの可能性を議論する「わかやまミズベDRINKS!」が19日午後6時半から、和歌山市福町の市堀川周辺で開かれる。まちづくりに関わる人らでつくる民間団体「わかやま水辺プロジェクト」が主催。

和歌山城の外堀だった市堀川などを、まちなかの歴史的な水辺資源と捉え、カヌー体験や遊覧船、マーケット事業を展開する市民らの活力を生かしたまちづくりを検討する。

内容は、1部が「水都大阪フェス」などを手掛けた泉英明氏の講演の他、リノベーションや建築設計の傍ら、都市の水辺の魅力の創出活動を行っている岩本唯史氏がアドバイスなどをする。2部(午後7時半~)は、同市十一番丁の飲食店「ヌメロオンセ」に会場を移動し、懇親会「ペチャクチャ『和歌山の水辺なう』」を開き、参加者らが意見交換する。

参加費は1部が無料、2部が1500円(1ドリンクと軽食付き)。

申し込みや問い合わせは同イベント事務局(℡・FAX073・425・8583、メールkishu.machi@gmail.com)まで。

活用が期待される市堀川

活用が期待される市堀川

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