タケノコ採れた! 四季の郷で収穫イベント

四季の郷公園(和歌山市明王寺)の竹林で5日、親子を対象にしたタケノコ掘りイベントが開かれ、約150人が春の味覚の収穫を楽しんだ。

同施設ネイチャーセンターが主催。ことしのタケノコは、豊作だった昨年の裏年に当たることや、3月下旬の気温が低く推移したことなどが影響してか、不作の年になった。小さなタケノコしか見つけられない家族が多い中、幸運にも20㌢ほどの大きなタケノコを発見できた家族は、タケノコ掘りを満喫していた。

2回目の参加という和歌浦小学校2年生の中林祐大郎君(8)は、「掘るのは大変だけど、八宝菜で食べるタケコノが好きなので、楽しみ」とにっこり。

大きなタケノコに笑顔の子ども

大きなタケノコに笑顔の子ども

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