黄旗で交通安全 あいおいニッセイが寄贈

春の全国交通安全運動(6~15日)に合わせて、あいおいニッセイ同和損害保険㈱和歌山支店は7日、県交通安全協会和歌山東支部に、横断歩道などで使用する黄旗250本を寄贈した。

同社や関連会社の役職員有志らで取り組んでいる募金制度「MS&ADゆにぞんスマイルクラブ」(平成13年設立)を活用した寄贈で、今回で10回目。寄付を毎月積み立て、医療、福祉、環境保護などの活動に役立てている。

寄贈式は同支部(和歌山市栗栖、和歌山東署内)で行われ、同社和歌山支社の大林啓二支社長や、旗を使用する和歌山東地区交通安全母の会(酒部文子会長)のメンバーらが出席した。

大林支社長(48)は「地域社会に貢献するという思いを、今後も活動を通して続けていきたい」と力を込め、酒部会長(43)は「新学期の登校に向けて、事故なく子どもたちが過ごせるように黄旗を活用します」と話していた。

大林支社長(後列中央)と酒部会長(前列左)、関係者ら

大林支社長(後列中央)と酒部会長(前列左)、関係者ら

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