話題のホンマルラジオ ぶらくり丁に開局へ

 全国にスタジオが続々と開局し、人気が高まっているインターネットラジオ「ホンマルラジオ」の和歌山局が5月5日、和歌山市匠町のぶらくり丁商店街内のalmoギャラリー内に開局する。

 同ラジオは、全国各地の放送局で収録されたご当地番組を、ホンマルラジオのポータルサイトに集約して発信するなどの取り組みで聴取者を増やしている。

 パーソナリティーは、小学生や医師、教育者、経営者、主婦など、年齢も職業や立場もさまざまな一般市民が務め、親しみやすい番組内容になっている。

 和歌山局の開局イベントとして、5月5日午後2時から、同市湊通丁北のホテルアバローム紀の国でセレモニーが開かれる。参加費は4000円。同日午後5時からはalmoギャラリーに会場を移し、公開録音を行う。参加費無料。

 同局は「ぶらくり丁内が、番組の趣旨である本気の人が集う場となって、地域活性化に貢献することを目的に、それぞれの本音の思いを世界中に発信していきたい」と話している。

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 同局は、第1期のパーソナリティーも募集している。

 詳しい内容は同ラジオ公式ホームページ(http://honmaru-radio.com/)に掲載。問い合わせは㈱紀州まちづくり舎内開局事務局の三浦さん(℡073・425・8583)。

市民がつくるラジオ番組

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