ことしもクールビズ 軽装で冷房28度設定

1日から県内の官公庁や多くの企業などで「クールビズ」が始まった。

県庁では、関西広域連合の各府県、政令市と連携し「関西夏のエコスタイルキャンペーン」として実施。10月31日まで、冷房温度は28度に設定し、職員は上着なし、ネクタイなしの軽装で勤務する。県は各市町村にも実施を呼び掛けている。

初日の1日は、和歌山市で午前の最高気温が25・6度の夏日となる陽気の中、職員らはワイシャツやポロシャツなどの軽装で仕事に打ち込んでいた。

ポロシャツで出勤した環境生活総務課の入江基旭主事(23)は「ネクタイを外すと首もとが楽に感じます。動きやすくて快適です」と話していた。

クールビズで業務に当たる県職員ら

クールビズで業務に当たる県職員ら

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