ベニー愛のスロープ設置 お城の動物園熊舎
和歌山市の和歌山公園動物園で、クマのベニー(雌、推定23歳)の熊舎の砂場に、バリアフリーのスロープが設置され、飼育員らのベニー愛あふれるプレゼントとなっている。
ベニーは人間の年齢に換算すると90歳を超える高齢。前回は熊舎内にベンチを設置したが、重い体には不向きだったのか、登ったり、座ったりする姿が見られることはなかったという。今回、飼育員が機転を利かせてベンチの木材をリメイクした。
市和歌山城整備企画課は「砂場は日陰になるので、暑い夏に向けて、スロープで安全に砂場に下りてほしいですね」と話していた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- ジビエ料理の講習会 県猟友会女性部(04/25/2024)
- 能登・台湾に 和歌山市連絡協が義援金(04/25/2024)
- 都市再生推進法人に指定 和市が2者に(04/25/2024)
- あいおいニッセイ 小林支店長が来社(04/25/2024)
- 慶風高eスポ部が活躍 公式戦で優勝(04/24/2024)