赤紫色が満開に 片男波公園でハギ見頃
『万葉集』に登場する植物が見られる和歌山市和歌浦南の片男波公園では、ハギの花が見頃を迎えている。
万葉集の中でも141首と最も多くの歌に詠まれている人気の高い植物で、マメ科の落葉性低木。漢字は草冠に秋と書くことから秋の花として有名だが、初夏と秋、年に2回赤紫の小さな花をたくさん咲かせる。
同公園内では芝生広場を中心にハギが多数植えられ、蝶々のような独特な形の花を枝の先からいっぱいに咲かせている。満開の様子が見られるのは今月中旬まで。
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