夜空の大輪に歓声 第65回港まつり花火大会
和歌山市の夏の風物詩「第65回港まつり花火大会」(同実行委員会主催)が23日、和歌山港の中ふ頭で開かれ、約3万人(主催者発表)が大輪の花火に盛り上がった。
港の安全と発展を願い、市民の関心を喚起しようと毎年開催。近年は費用の問題で運営が厳しくなっているが、ことしは例年より1000発多い約4000発の花火が盛大に打ち上げられた。
開会に先立って、実行委員長の尾花正啓市長は「協賛企業や地元の皆さんのおかげで、ことしも開催することができた。大輪の花火を夏の思い出にしてほしい」とあいさつ。
会場中がカウントダウンを始め、300㍍沖合いの台船から、大輪の花火が次々と打ち上げられた。スマートフォンやカメラを構えた観客からは大きな歓声と拍手が沸いた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 復興願い見舞金 台湾地震で県議会親善議連(04/18/2024)
- 韓国チャーター便再び 白浜空港に6往復(04/18/2024)
- 県窓口への義援金5000万円 能登半島地震(04/18/2024)
- 特別御朱印配布も 第6回慶哉寺花まつり(04/18/2024)
- 会員の思い被災地に 和歌山文協が能登へ義援金(04/17/2024)