県は全国平均下回る 衆院選の未成年投票率

和歌山県選挙管理委員会は、昨年10月22日に実施された衆院選について、県内の18歳と19歳の投票率を発表した。

両年齢を合わせた投票率は35・48%。18歳が43・74%だったのに対し、19歳は27・32%にとどまった。全国平均は両年齢を合わせた投票率が40・49%、18歳は47・87%、19歳が33・25%で県内はいずれも全国平均を下回った。

9市の平均投票率は34・71%、21町村の平均は38・45%。選挙区ごとの投票率は1区34・03%▽2区39・27%▽3区33・33%――となっている。

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