5校で740人が受験 県立中学入試始まる
和歌山県立中学校5校の来年度入学者選考が20日に始まり、出願者832人のうち740人が日々積み重ねた勉強の成果を発揮しようと受験に挑んだ。
いずれも定員80人の和歌山市吹上の桐蔭中学校では208人(受験倍率2・6倍)、向陽中学校では281人(同3・51倍)が受験した。
桐蔭中では、インフルエンザにより3人が別室で受験。保護者に見送られた受験生は、引き締まった表情で教室に向かった。
教室では注意事項のアナウンスが流れ、受験生が静かに試験開始の合図を待っていた。
20日は基礎と応用力を測る適性検査Ⅰ・Ⅱと作文、21日は面接が行われる。結果は27日に受験生に送付される。
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