ハンドボール強豪入り 岩出出身の斎藤選手
社会人ハンドボールの強豪、大同特殊鋼ハンドボール部フェニックス(名古屋市)に和歌山県岩出市出身の斎藤大生選手(22)が加入した。16日に福井県で開幕する日本タイトルの一つ、全日本社会人選手権大会のメンバーに早速登録され、大会2連覇への貢献が期待されている。
斎藤選手は岩出第二中学校から紀北農芸高校を経て国士館大学に進学。186㌢、80㌔、左利きのバックプレーヤーで、2016、17年の全日本学生選手権で同大の2連覇に貢献し、17年の選手権では優秀選手賞を受賞。U―24日本代表に選ばれている。
入団にあたり斎藤選手は「フィジカルトレーニングで身体を鍛え、身長とスピードを生かしたプレーでフェニックスに貢献できる選手になれるよう頑張ります」とコメントしている。
大同特殊鋼ハンドボール部は1964年に創部。3年連続で4大タイトル完全制覇を成し遂げるなど、日本最多のタイトル獲得数を誇る全国屈指の強豪チームとして知られる。
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