智弁Vならず大阪桐蔭に苦杯 近畿高校野球
春季近畿地区高校野球大会は3日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で決勝が行われ、今春の選抜大会決勝と同じ智弁和歌山と大阪桐蔭が激突。雪辱を期した智弁だったが1―3で敗れ、悔しい準優勝となった。
智弁は2日の準決勝で滝川二(兵庫)に9―7で競り勝って決勝に進んだ。決勝の智弁は1回裏、文元の中前適時打で先制したが、4回に2点を奪われて逆転され、8回にも1点を失った。打線はプロ注目の右腕・根尾から先発全員となる11安打を放ったが、本塁が遠かった。
智弁と大阪桐蔭の対戦は昨春の近畿大会以降5回目で、智弁の5連敗。100回記念の夏の甲子園で、今度こそ宿敵への雪辱を目指す。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 全国ドッジ出場へ 高松キングファイターズ(03/29/2024)
- 23チーム参加 NW軟式野球春季大会開幕へ(03/29/2024)
- チアダンスで関西代表に サンディーズ(03/23/2024)
- チーム一丸で挑む 紀伊中ハンド部全国へ(03/20/2024)
- 四箇郷ⅠがV 和市学童野球東支部新人大会(03/19/2024)