交通安全功労で大臣表彰 県母の会北島会長

 和歌山県交通安全母の会連絡協議会会長の北島益美さん(66)が29日、2018年度交通安全功労者交通対策本部長(内閣府特命担当大臣)表彰を受けた。

 同表彰は交通安全の確保や普及に貢献するなど、顕著な功績をたたえるもので、内閣府が年に1回表彰している。本年度は全国で個人21人、5団体、4市町村が受賞した。

 北島さんは1985年から33年間にわたり、交通安全母の会会員として活動。通学路の街頭指導や高齢者の交通安全指導など地域のボランティア活動に取り組んでいる。97年4月に和歌山北地区交通安全母の会野崎分会長、07年7月には同協議会会長に就任。年4回の交通安全運動行事をはじめ、交通安全に関係するさまざまな行事に取り組み、まとめ役として貢献している。

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