安全の黄旗200本 あいおいニッセイ寄贈

 秋の全国交通安全運動(21日~30日)に合わせて、あいおいニッセイ同和損害保険㈱和歌山支店(和歌山県和歌山市三木町、長尾康史支店長)は26日、県交通安全協会和歌山東支部に道路横断用の黄旗200本を贈呈した。

 広く社会に貢献することを目的に、2001年に同社と関連会社の役職員が気軽に社会貢献できる任意の募金制度「MS&ADゆにぞんスマイルクラブ」を設立。賛同した有志社員が寄付を毎月積み立て、医療や福祉、環境保護などに役立てている。同支部への寄贈は12年秋から行われ、今回で13回目。

 寄贈式は同支部(同市栗栖、和歌山東署内)で行われ、和歌山支店の長尾支店長と立石英一顧問、同支部の内畑瑛造支部長と岩井敏充事務局長、和歌山東地区交通安全母の会が出席した。

 長尾支店長は「黄旗を子どもたちが安心して暮らせるまちづくりに役立てていきたい」と話し、内畑支部長は「子どもの命と安全を守ることが第一。黄旗を大切に使いたい」と力を込めた。

黄旗を贈呈した長尾支店長(前列中央)と県交通安全協会和歌山東支部、和歌山東地区母の会の皆さん

黄旗を贈呈した長尾支店長(前列中央)と県交通安全協会和歌山東支部、和歌山東地区母の会の皆さん

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