智弁、市高、南部が近畿大会へ 高校野球

2018年度秋季近畿地区高校野球大会県二次予選の準決勝2試合が7日、和歌山県和歌山市毛見の紀三井寺公園野球場であり、市和歌山が6―1で田辺に、智弁和歌山が10―3で南部に勝ち、20日に兵庫県で開幕する近畿大会への出場を決めた。9日午前には3位決定戦が行われ、南部が8―6で田辺を下し、3枠目の出場校が決定。市和歌山は3年ぶり11回目、智弁は3年連続23回目、南部は14年ぶり16回目の近畿大会となる。市和歌山と智弁の決勝は9日午後に行われ、9―6で智弁が優勝した(詳細は11日付)。

◇準決勝

市和歌山 0 1 0 0 0 0 5 0 0 6
田辺 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1

〔市〕岩本―米田〔田〕熊野、中川―橘▽2塁打=片上、岩本(市)森岡(田)

智弁和歌山 2 0 0 0 0 0 4 4 10
南部 0 0 0 0 1 2 0 0 3

(8回コールド)

〔智〕池田泰、池田陽、小林樹―東妻〔南〕鎌倉海、三木―鎌倉航▽本塁打=尾田(南)▽3塁打=根来(智)▽2塁打=黒川、細川、佐藤(智)小竹(南)

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