河川敷でピクニック 市駅GGプロジェクト

和歌山市駅〝グリーングリーン〟プロジェクト2018実行委員会(永瀬節治実行委員長)は18日、和歌山市の紀の川第5緑地で「シエキノカワでピクニック。」を開き、紀の川河川敷で約300人がバーベキューなどさまざまな体験を楽しんだ。

地域主導で公共空間の活用を図る社会実験の一環で、ことしで4回目。過去3回は市駅前通りで開き、ことしは南海和歌山市駅周辺地域の紀の川に注目し、緑と憩いの広場として河川敷を舞台に開催した。

バーベキューやフランクフルト、コーヒーなどのフードエリアやヤギとのふれあい、大工道具のカンナを使った箸づくり、ヨガ、模擬火縄銃体験、紀の川を水上散歩するカヌー体験、歴史的建造物の専門家と紀の川周辺の歴史を巡るサイクリングなど、盛りだくさんの内容でにぎわった。

永瀬実行委員長は「とても良い雰囲気。和歌山市にとって紀の川は豊かな地域資源なので、今後も市民の人が親しめるような場所に発展させていきたい」と話していた。

ヤギとのふれあいを楽しむ子どもら

ヤギとのふれあいを楽しむ子どもら

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