社会福祉功労たたえ 28人1団体を全国表彰

 社会福祉分野に長年にわたり貢献した社会福祉施設の職員や民生委員・児童委員らに対する2018年度の全国表彰の受彰者が決まり、県内から厚生労働大臣表彰に11人、1団体、全国社会福祉協議会会長表彰に17人が選ばれた。表彰式は22日、東京都内のホテルで開かれる全国社会福祉大会の席上で行われる。

 本紙エリアの受彰者は次の皆さん。

 【厚生労働大臣表彰】

 〔社会福祉事業従事功労者〕小西守美子(和歌山つくし医療・福祉センターつくしの里児童発達支援管理責任者)▽西中京子(海南市子育て支援センターみらいセンター長)▽福島友利(県社会施設事業会児童養護施設こばと学園総括主任)▽川﨑哲子(県母子寡婦福祉連合会理事)▽塩崎時子(社会福祉法人愛徳園理事長)▽竹中昭美(社会福祉法人中庸会理事)

 〔福祉事務所等職員功労者〕奥田美和子(県子ども・女性・障害者相談センター主任)▽信濃淑子(同)

 【全国社会福祉協議会会長表彰】

 〔民生委員・児童委員功労者〕硯昌宏(和歌山市)

 〔社会福祉法人・施設功労者〕川口泰功(つわぶき会就労支援施設綜成苑)

 〔社会福祉協議会・民間社会福祉団体功労者〕有田文子(和歌山市障害児者父母の会)▽土橋直樹(紀の川市社会福祉協議会)▽細溝吉功(同)

 〔永年勤続功労者〕石谷郁(和歌山市立杭ノ瀬保育所)▽小堀理恵子(和歌山社会事業協会片男波こども園)▽角由美子(和歌山市立芦原保育所)▽石橋正治(和歌山市民生委員・児童委員協議会)

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