障害者福祉の貢献たたえ 和市が8人を表彰
身体、知的、精神障害者の福祉増進に功績のある個人と団体をたたえる和歌山市の2018年度障害者福祉表彰式が8日、市役所の大会議室で行われ、障害福祉賞、自立更生者賞、家族功労者賞の各1人、更生援護功労賞の5人が表彰を受けた。
尾花正啓市長は「地域をリードし、障害者福祉を推進されるなど、皆さんのさまざまな活動を見させていただいている。和歌山市も物理的、社会的な障壁をなくし、自立支援と地域の共生社会を実現したい」とあいさつし、賞状を授与。受賞者を代表して、市障害児者父母の会副会長の藤井和美子さんが「表彰に恥じないように今後も精進し、努力したい」と話した。
受賞者は次の皆さん。
【障害福祉賞】藤井和美子(市障害児者父母の会副会長)
【自立更生者賞】北山尋唯(NPO法人運営責任者)
【家族功労者賞】峯悦子
【更生援護功労賞】松下淳二(和歌山盲学校教諭)▽山本悦美▽和歌孝夫▽和田富子▽川口泰功(つわぶき会授産部長)
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