JTが県に100万円寄付 災害復興を支援
西日本豪雨や相次ぐ台風で被害が発生した和歌山を支援しようと、日本たばこ産業㈱(JT)は27日、和歌山県に寄付金100万円を贈呈した。
JTは2005年3月から、県の「企業の森」事業に参画。田辺市中辺路町で森林保全活動に取り組んでおり、ゆかりある和歌山を支援しようと、寄付を申し入れた。
知事室で行われた贈呈式には同社の小川千種執行役員や仁坂吉伸知事らが出席。小川執行役員は目録を手渡し、「一企業でできることには限りがあるが、協力していきたい」とあいさつ。仁坂知事は「JTからの寄付金だと分かるよう、有効に活用したい」と話した。
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