春の県議選に出馬表明 和歌山市議の浦平氏
3月29日告示、4月7日投開票の県議選和歌山市選挙区(定数15)に立候補する和歌山市議の浦平美博氏(47)=自民推薦=が23日、県庁で会見を開いた。
浦平氏は出馬の理由について、市議として教育問題に取り組む中で頭打ちしたと説明。「県教委と市教委間で情報の連携が密に取れておらず、子どもたちの現状把握ができていない。県教委に訴え、改善していきたい」と話した。
公約には小中高校の教科書採択の在り方の追究、学校教育の仕組み見直し、剣道や柔道の複合施設として、公立武道館の設置などを掲げている。
和歌山市出身。和歌山北高校、国士舘大学を卒業し、公立高校や大阪府の私立高校で体育科教諭、教員として勤務。2011年の市議選で次点となった後に繰り上げ当選し、現在2期目。
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