ナノハナにミツバチ 四季の郷公園に春景色
和歌山県和歌山市明王寺の四季の郷公園でナノハナが満開を迎え、一足早く春の訪れを告げている。
今月の県内は平年を上回る気温の日が多く、暖かな陽気に恵まれ、花々の開花も少し早め。同園のナノハナは園内の北側、花時計周辺を明るい黄色で彩っており、蜜を求めてミツバチも花から花へと飛び交っている。
四季折々の花が楽しめる園内では、中央部の果樹園でウメが見られ、ツバキはそろそろ終盤。ハボタンやパンジーなども咲いている。
週末には親子連れらが多く訪れ、芝生の多目的広場でボール遊びをしたり、アスレチック遊具を楽しんだりしている。
大阪管区気象台によると、今後1週間も平年より暖かい日が続く見込み。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 地域の発展とともに歩む 本紙創刊30周年(07/01/2022)
- 内職・副業の苦情急増 21年度消費者相談(07/01/2022)
- 熱中症搬送2・5倍 和市で6月から急増(07/01/2022)
- きとら農園、楠見西小ら わかやま環境賞(07/01/2022)
- 県職1人平均76万円 官公庁夏のボーナス(07/01/2022)
