地元で挽回目指す和大 近畿学生野球リーグ

 近畿学生野球連盟Ⅰ部春季リーグ戦が20、21の両日、紀三井寺公園野球場で開かれる。

 昨年に秋季リーグを制し、2年ぶりに春季リーグ制覇を目指す和歌山大だが、今回のリーグは、序盤から厳しいスタートとなり、第1節の阪南大に1勝2敗、第2節の大阪工大にも1勝2敗で、まだ勝ち点を挙げていない。6試合を戦って同点からのタイブレークが3試合(1勝2敗)1点差の接戦負けが2試合と、戦力的に劣ることはなく、きっかけさえつかめば、上位進出へ好機は充分あり、地元からの挽回が期待される。

 20、21日の試合日程は次の通り。

 【20日】①大阪市大―神戸大(午前9時15分~)②大阪工大―阪南大(11時45分~)③和歌山大―奈良学大(午後2時15分~)

 【21日】①阪南大―大阪工大(午前9時15分~)②奈良学大―和歌山大(11時45分~)③神戸大―大阪市大(午後2時15分~)

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧