新理事長に髙垣氏 わかやま市民生協総代会
わかやま市民生活協同組合の第39回通常総代会が4日、和歌山県和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山であり、役員改選では、上田欣士郎理事長(代表理事)が退任し、髙垣幸代全体区理事が同日付で理事長に就任することが決まった。副理事長には常任理事の津田美法さん、専務理事には中井勝也さんが就任した。
総代会には県内各地の組合員を代表する総代約250人と来賓らおよそ400人が出席。昨年度に運用を開始し、大学1~4年生計40人に毎月1万円を給付する大学生生活支援金については、本年度の募集から大学生のみだった給付対象者を短大、専修学校、高等専門学校の学生までに拡大が決まったことを報告。高齢者の居場所づくりや見守り活動に本年度も引き続き取り組むことが決まり、健康や子育てをテーマとした商品の開発、イベントを通じたコープの活用のPRなどに取り組むことも決まった。各地の総代からは同生協に対して望むことも発表された。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 森づくり基金に寄付 オークワとサントリー(04/20/2024)
- 能登半島へ義援金 市和商・市高野球部OB会(04/20/2024)
- 郷土の農林水産業学ぶ 小学5年副読本寄贈(04/20/2024)
- お酒は20歳になってから 中学生らが啓発(04/20/2024)
- 県内公立小中335校で 全国学力テスト(04/19/2024)