和大絵画部の卒生集う たんぽぽの会作品展
和歌山大学絵画部の卒業生でつくる「たんぽぽの会」(大平文昭代表)の第33回作品展が5日まで、和歌山県和歌山市九番丁のギャラリーけまりで開かれている。
同市吹上にあった奥山キャンパスで故・峠原敏夫教授から指導を受けた教育学部のゼミ生や、経済学部の学生らが所属していた絵画部のメンバーが出品。国内外で活躍する人や」、趣味で楽しむ日曜画家らで構成され、23人が約80点を展示。会場内は油彩や水彩、写真、版画、陶芸などバラエティーに富んだ作品が並ぶ。
出品者の一人、堀憲子さんは「メンバーの自由な表現方法で個性豊かな作品を展示しています。世界観の違いを楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛けている。
午前10時から午後5時(最終日は4時)まで。問い合わせは同ギャラリー(℡073・432・3000)。
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