野菜の魅力たっぷり 25日フォルテでフェスタ

「第9回野菜フェスタinWaKaYaMa2019」が25日午前10時から午後4時まで、和歌山市本町のフォルテワジマで開かれる。野菜の魅力にふれ、食と健康について考えるイベントで、講演や教室、野菜の販売などが楽しめる。

医師や主婦らの呼び掛けでつくる「野菜でげんき・和歌山」応援隊(代表世話人=南條輝志男・和歌山ろうさい病院長)が、「野菜の日」(8月31日)にちなみ、2011年から開いている。

講演会場の3階では、南條院長が今回のテーマ「野菜とみらい(実蕾・味蕾・未来)」について基調講演(午前11時)し、田中修甲南大学特別客員教授が「〝実〟と〝蕾〟が秘める野菜の健康力」(11時20分)、料理研究家の藤野真紀子さんが「味覚鍛えて、健康長寿!」(午後1時40分)と題して特別講演する他、パネルディスカッションなどがある。

各階では、野菜ソムリエプロの玉置博子さんが進行役を務める「ヒロコの野菜教室」、絵画・標語の入賞作品展示、野菜クレープを作るクッキング教室、クイズラリー、野菜カービングなどイベントが盛りだくさん。体脂肪や血糖などの測定、健康や栄養についての相談コーナーなども設ける。

イベントの詳細はホームページ(http://yasaifesta-wakayama.com/)で確認できる。

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