万博を大喜利で知る 経産省がワークショップ
2025年に開催される大阪・関西万博に向け、楽しみ方を広げていくイベント「万博大喜利ワークショップ―お題にボケて、大阪・関西万博について知ろう―」が12日午後1時半から4時半まで、和歌山県和歌山市美園町の県JAビル11階会議室で開かれる。経済産業省主催。
大阪・関西万博は、アジア初の国際博覧会として開かれた1970年の大阪万博以来、大阪では55年ぶり2回目、国内では2005年の「愛・地球博」以来、20年ぶり。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、25年5月3日から11月3日まで大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で開かれる。
今回のワークショップは、「万博を楽しむには、まずは万博のことを知ることから」とのコンセプト。太陽の塔、月の石、未来社会のデザイン、SDGs(持続可能な開発目標)など万博についての知識を学び、関係するお題の大喜利でボケて楽しむ。各地で開催予定で、和歌山は9月の神戸に続き2番目となる。
講師は大喜利ファシリテーターの山本ノブヒロさん。インプットトークとして経産省の担当者が「大阪・関西万博の7つのポイント」を話した後、大喜利にチャレンジする。
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