下鞆渕で落石 けが人なし、現在も通行止め
15日午前10時半ごろ、和歌山県道かつらぎ桃山線の紀の川市下鞆渕地内で落石があり、現在も全面通行止めとなっている。16日から復旧作業が行われており、11月10日ごろ復旧の見込みとなっている。
那賀振興局建設部管理保全課によると、現場は落石防止網を張っていたが、直径約3~4㍍の大きな石4個が落ち、ガードレールに衝突して道路をふさいだ。けが人や住宅被害はなかった。
近くにいた道路施工業者が落石に気付き同課に連絡。職員がすぐに駆け付け状況を確認した。原因は現在調査中。国道480号などで迂回できるという。
同課は「ご迷惑をお掛けしております。早急に復旧できるよう努めてまいります」としている。
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