県勢3チームが健闘 ソフトボール交流大会

 「ねんりんピック紀の国わかやま2019」のソフトボール交流大会は9日から紀の川市の3会場で行われ、60歳以上のシニア選手たちが熱戦を繰り広げた。

 和歌山県勢は「南海ヤングクラブ」「いきいき和歌山」「和歌山南海クラブ」の3チームが出場。南海ヤングクラブは10日の1回戦に同市花野の打田若もの広場で札幌シニア(札幌市)と対戦し12―0で勝利。2回戦は山梨タイムリーズ(山梨)との激戦を3―0で制した。11日の3回戦では粉河運動場で堺シニアクラブ(堺市)と対戦した。

 いきいき和歌山は10日の1回戦、粉河運動場で細江中央クラブ(浜松市)と対戦し、惜しくも9―0で敗れた。

 和歌山南海クラブは10日、貴志川スポーツ公園で宇多津レッドスターズ(香川)と戦い、7―4で敗れた。

 唯一の同市在住の選手である和歌山南海クラブの平田芳則さん(60)は2番レフトで先発出場。初回にバントヒットを決めるなど自慢の足を生かし活躍し、相手投手を揺さぶった。

熱戦を繰り広げた県内チーム

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