健康スムージーいかが 和大付属小児童がPR

 和歌山大学付属小学校の3、4年生がカゴメ㈱と開発した「わかやまスムージー」の試飲会が9日、ねんりんピック会場となる紀三井寺陸上競技場で開かれた。

 和歌山県内の特産品や食を楽しめる「きいちゃん広場」にブースを出展。10月に同校で行われたコンペで選ばれた「tropicalスムージー」が来場者に配られた。

 トマトとミカン、同社の「野菜生活アップルサラダ」を合わせた飲み物で、ブースではスムージーとともに児童がコンペに出したそれぞれのスムージーレシピを配布。「体に良いので、お家でも作ってください」と呼び掛けた。

 4年生の高石波奈さんは「お客さんにチラシを配っていくうちに、どんなふうに話すといいか分かってきた。スムージーはさっぱりしていておいしいと言ってもらえた」、吉田理菜さんは「tropicalスムージーはビタミンABCEとリコピンが入っているので、毎朝飲んで健康になってもらいたい」と話していた。

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