代表に岸本氏再任 国民民主党県連定期大会
国民民主党県連の第2回定期大会が16日、和歌山県和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山で開かれ、代表に岸本周平衆議院議員、幹事長に浦口高典県議、副幹事長に永野裕久和歌山市議が再任された。
約100人が出席。岸本代表は「参院選では1人区の野党統一候補で10勝。ばらばらに戦うよりも良い結果になった」と統一地方選挙を振り返り、衆院選については「東京オリンピックより前に解散する可能性も高くなっている。党の選挙対策委員長として、野党統一の調整を始めている。国民民主としてはその中で独自性を出していきたい」と述べ「次に争点になるのは貧困問題だと思う。皆さんの周りで困っている人もたくさんいる。そんな人をみんなで守っていく、そんな政治を取り戻したい思いで頑張っていきたい」と語った。
会では参議院議員選挙と県議選、和歌山市議選などの活動を報告し、体制強化、サポーターの獲得といった活動方針や予算を協議した。
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