新しい遊びや技も体験 お手玉交流会に90人

和歌山のお手玉の会(森勝代代表)のお手玉遊び交流会が16日、和歌山県和歌山市市小路の河北コミュニティセンターで開かれた。

ことしで9回目。神戸をはじめとする6支部や初参加の人、県立図書館で行われているお手玉教室の生徒ら約90人が参加した。

同会が指導している栄谷保育所の園児がお手玉を披露。童謡「まつぼっくり」に合わせてお手玉を投げる演目や、二つのお手玉を投げる「2個ゆり」の練習成果を披露。県外の支部もそれぞれお手玉の技を披露した。

他にも、大きなお手玉を投げて遊んだり、投げられたお手玉をキャッチしたり、お手玉ができなくても楽しめる新しい遊びも体験し、参加した親子連れや子どもたちが同会のメンバーと一緒に遊んでいた。

市立高松小学校6年生の江澤迪さん(11)は「片手で3個投げるような、いろいろな人の技を見られて知らない技を知れて良かった。自分でもやってみたいと思った」、会員の村上正子さん(77)は「保育所の子たちもしっかりできていて驚いた。県外からの参加者もいつもより多くて良かった」と話していた。

お手玉遊びを楽しむ子どもたち

お手玉遊びを楽しむ子どもたち

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