加太でリノベスクール 2月実施の受講者募集

和歌山市と南海電鉄は来年2月21~23日、加太地区の遊休不動産を活用した活性化事業を考える「リノベーションスクール@加太」を開講する。受講者と対象となる遊休不動産を募集している。

スクールでは、参加者がユニットと呼ばれるチーム(8人×2組)を組み、リノベーションまちづくりの先駆者による講義やアドバイスを受けながら、実際の遊休不動産を対象に事業計画を作成する。最終日には所有者に対して公開プレゼンテーションで提案を行い、スクール終了後には、提案内容の改良を重ね、事業化を目指す。

全体を統括するスクールマスターは、㈱ブルースタジオ専務取締役の大島芳彦さん。各ユニットを担当するユニットマスターは、㈱ワークヴィジョンズ代表取締役の西村浩さん、㈱水辺総研代表取締役の岩本唯史さん。

会場は加太総合交流センターで、最終日の公開プレゼンと全体講評は加太中学校で行う。

受講料は一般1万5000円、学生5000円(いずれも税込み)、高校生は無料。オープニングとクロージングのパーティーは別途参加費が必要で、20歳以上は各4000円、20歳未満は各3000円となる。
定員16人。申し込みはウェブサイト(https://re-re-re-renovation.jp/schools/kada01)で。

1月19日締め切り。

遊休不動産の応募、問い合わせはリノベーションわかやま事務局(℡073・425・8583、メールrenov.waka@gmail.com)。

関連記事

同じカテゴリのニュース一覧