野菜や果物福祉施設へ 和市青果卸業協が贈る
和歌山県和歌山市西浜の市青果仲卸業協同組合は19日、県内の障害福祉関係施設に野菜や果物などを寄贈した。
1984年から毎年行っており、今回が36回目。同市と海南市の10施設が対象となる。
この日はハクサイやキャベツ、ミカン、バナナ、餅などが入った88箱分の食材を積み込んだトラックが県庁南別館を訪問。岡崎圭亮青年部長が更家広一県障害福祉課長に「今年も宜しくお願いします」と目録を贈呈した。午前9時すぎから県障害福祉課の職員と共に食材の箱をトラックから下ろして施設ごとに分配し、食材は受け取りに訪れた施設の職員に引き渡された。
同課の佐々岡俊治副主査は「施設の方がとても喜んでくださっている。毎年取り組みを続けていただき本当にありがたいです」と話していた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 高大生の動向も把握へ 和市人口対策本部会議(05/02/2024)
- 海の環境に関心を 和歌山海保の岡本部長が来和(05/02/2024)
- 各界の功労たたえ 春の叙勲県内38人が受章(05/01/2024)
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)