新年も仲良く学ぼう 小中学校で始業式

和歌山県和歌山市内の小中学校で6日、始業式が行われ、3学期がスタートした。

今福小学校(土本悦子校長)では全校児童約150人が式に参加し、「あけましておめでとうございます」と元気にあいさつ。土本校長は児童に「3学期は今の学年で学んだことをしっかり身に付ける時。ことしもみんなに元気に仲良く過ごしてもらいたい」と話した。

6年生の教室では、児童が冬休みにあったことをグループで発表。友達と遊んだことや紅白歌合戦の結果などを語り合った。

森本佑樹君(12)は「野球とジュニア駅伝の練習をしていました。駅伝は他の人もみんな速いので、自分も頑張りたい」、渡邊綾さん(11)は「冬休みは塾に行っていることが多かったです。3学期は二重あや跳びをもっとできるようになりたい」と忙しい冬休みを過ごしたようだった。

本紙エリアでは、岩出市で7日、紀の川市、海南市、紀美野町で8日に始業式が行われる。

冬休みの出来事を語り合う児童たち

冬休みの出来事を語り合う児童たち

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