那高生が英語で授業 岩出小の児童と交流
和歌山県立那賀高校(岩出市高塚)の生徒たちは21日、同市清水の市立岩出小学校を訪れて授業を行い、5年生の児童と英語でふれあった。
昨年に続く取り組みで、同校の国際科2年生30人が、グループに分かれて自分たちで考えたゲームを実施した。
児童は生徒から単語や意味を教えてもらいながら、英語で名前と年齢、趣味、好きなことの自己紹介をした。
英語でヒントを伝えて英語で答える「Give hintsゲーム」や、単語を並び替える「英文を作ろう」などのゲームで英語に親しんだ。
同高2年の田端優一(ゆうひ)君(17)は「とても楽しかった。子どもたちとコミュニケーションがいっぱいとれたし、元気になれた」、5年B組の宮本燦冴(さんご)君(11)は「英語の勉強ができて楽しかった。お兄さんとお姉さんと話せて良かった」と笑顔だった。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 岩出市議選きょう告示 無投票の可能性も(01/24/2021)
- じっくり熟成 「蔵出しみかん」出荷ピーク(01/23/2021)
- 図書館のお仕事体験 ノビノスで日方小児童(01/09/2021)
- 十日戎へ福結ぶ 伊勢部柿本神社で縁起物作り(01/08/2021)
- 運気アップ!? 日吉神社「願いかなう石」(01/08/2021)
