那高生が英語で授業 岩出小の児童と交流

和歌山県立那賀高校(岩出市高塚)の生徒たちは21日、同市清水の市立岩出小学校を訪れて授業を行い、5年生の児童と英語でふれあった。

昨年に続く取り組みで、同校の国際科2年生30人が、グループに分かれて自分たちで考えたゲームを実施した。

児童は生徒から単語や意味を教えてもらいながら、英語で名前と年齢、趣味、好きなことの自己紹介をした。

英語でヒントを伝えて英語で答える「Give hintsゲーム」や、単語を並び替える「英文を作ろう」などのゲームで英語に親しんだ。

同高2年の田端優一(ゆうひ)君(17)は「とても楽しかった。子どもたちとコミュニケーションがいっぱいとれたし、元気になれた」、5年B組の宮本燦冴(さんご)君(11)は「英語の勉強ができて楽しかった。お兄さんとお姉さんと話せて良かった」と笑顔だった。

生徒に英語を教えてもらう児童

生徒に英語を教えてもらう児童

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