年間スローガン決まる 交通安全へ意識高揚を

和歌山県と交通事故をなくする県民運動推進協議会は、本年度の交通安全年間スローガンを決定した。

交通安全意識の高揚と交通事故の防止を県民に呼び掛けようと、1983年度から行っている。本年度は1万232作品の応募があり、その中から最優秀作4作品と佳作12作品を選定した。

最優秀作に選ばれた受賞者4人の表彰は5月28日に和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で開かれる「交通事故をなくする県民運動推進協議会」の総会で行う。

各部の最優秀作、佳作の入選者は次の通り。

【一般の部】最優秀作=「余裕持て 時間とこころと 車間距離」楠本正法(和歌山市)、佳作=玉置悠任(同)▽森雄太朗(同)▽秀哲哉(同)▽橋崎淳子(同)

【小学生以下の部】最優秀作=「あぶないよ あるいてスマホ 事故のもと」=川崎凌夏(隅田小)、佳作=石橋来翔(同)▽中平侑那(藤戸台小)▽藪本芹那(隅田小)

【中学生・高校生の部】最優秀作=「ドラレコに 映ってぶざまな そのあおり」=橋本学玖(近大付属和中)、佳作=木下拓海(同)▽折口侑衣(同)▽大塚啓太郎(同)

【シニアの部】最優秀作=「自転車もあなた次第で 加害者に」森下久子(和歌山市)、佳作=奥野豊子(同)▽安倍啓司(同)

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