ターザン遊具が追加 交通公園リニューアルへ

和歌山南スマートインターチェンジ(SIC)の工事に伴い、一部が閉鎖されていた和歌山県和歌山市西の交通公園がリニューアルする。

公園は工事に伴い、2016年から公園東側の「ちびっこ広場」エリアが使用不可となり、遊具が撤去されていた。昨年3月に和歌山南SICが開通し、10月に公園の復旧工事に着手した。

エリア内にはジャングルジム、ブランコ、ターザンスライダーなどの遊具を設置。ぶら下がりバーや腹筋用ベンチなど大人も体を動かせる器具も並ぶ。弁当を持って遊びに来る家族連れも多いことから芝生広場も設け、レジャーシートを広げて昼食などを楽しめるようになっている。桜も植えているため、春には桜が満開の風景も見られる。

工事のため封鎖されていた遊歩道も開放。さらに広い道で自転車の練習ができるようになる。

山本彰一園長は「遊具が増えたので、また遊びに来てもらいたい」と話している。公園は今月末ごろに工事を終了し、遊べるようになる予定。

工事中の「ちびっこ広場」

工事中の「ちびっこ広場」

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