お城のツツジ花盛り 南側空堀で8000本見頃
和歌山県和歌山市の三年坂通りに面した和歌山城南側の空堀で、ツツジの花が見頃を迎えている。
ツツジは1974年に制定された「市花」で、万葉集にも詠まれ、古くから親しまれている。
空堀にはツツジ約8000本が植えられ、白やピンクの色とりどりの花が一面に広がる。新型コロナウイルスの影響で外出自粛が広がる中だが、ジョギングや散歩に訪れる人々の目を楽しませている。
花は5月初旬ごろまで楽しめそう。徐々に城の北、市役所側のツツジも咲いていき、場内は桜に続く花盛りの季節を迎える。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)
- 科学技術分野で県内3社 文部科学大臣表彰(04/26/2024)
- 過去最多50件 22年度県内の障害者虐待(04/26/2024)
- キルギス大使が来県 人的交流など促進へ(04/26/2024)
- ジビエ料理の講習会 県猟友会女性部(04/25/2024)